随分前に買って、大事に保管してました(しまったままが正しい)。ちょこちょこ買い揃えて、じっくり遊ぼうと思ってたんですが、これも手を出したらハマるなぁって思ってました。
昔、雑貨屋さんで働いていた時のわたしの担当はステーショナリーでいろんなお店に行って、珍しい文具を見つけて、その会社をメモして問い合わせて取り引きをお願いする仕事が楽しくて、当時仕事をするのが楽しくて店頭に立って接客するよりも、あちこち飛び回って使い方を知り、流行りを感じ、その文具を作った会社に出向いて交渉をし、担当者と文具の話をする。バイヤーの仕事に夢中でした。
その時のシーリングワックスの担当は先輩でした。わたしの担当はシステム手帳(アシュフォードなんか今じゃメジャーですよね、当時わたしも大好きなブランドでした。この時のわたしはチープ手帳だったので、「アシュフォード高いなぁ〜」って思ってました。お客さまの名入れを羨ましく接客してた事を思い出します。)、ポストカード、ペン類や細かいものでした。あとはメーカーで担当してたりしたので、先輩と分け合って担当してました。
その時に先輩にシーリングワックスの使い方を聞いて「おしゃれーー」って思ってたんですが、当時のわたしには高価だったし、使い道がそんなに必要に感じなかったけど、欲しかった(笑)当時はシーリングワックスの呼び名しかありませんでしたが、今はシーリングスタンプとも呼ぶみたいですね。今は安価なものがたくさん出ていますが、当時はヘッドの部分ももっと高かった気がします。
30年近く経ってようやくフルセットを手にしたわたし。まるで当時の気分です。
カッコいいスタンプヘッドも用意。
3〜4粒でいいらしいので、準備。
じわじわと溶けていきます。火を使わなくてもエンボスヒーターでできるらしいので今度やってみよう(エンボスヒーターどこ行った?)
大理石の上に低い位置からワックスを落としていきます。こちらのワックススプーンは激アツなので注意してくださいね。処理はティッシュなどで拭けば簡単に落ちますが、熱いのでマジでヤバイです。身近にある簡単手軽な方法を聞いたんですが、あいにくそのアイテムが我が家にはありませんでした(笑)
えい!ヤァ!・・・
ずれた・・・
くぅ・・・大理石も続けて使ってると温まってきて剥がしにくく、残ってしまったりするので、続けて使う場合は熱が冷めてから、もしくは同じ場所を避けてワックスを落とすと楽に剥がせます。
もぉいいでしょぉ・・・(←飽きたんだな)何回やったら覚えるのか・・・
本日の修行の成果。(笑)
他の色を使う事なく終了。これはもう限界がありません。延々にやっていられるので、楽しいし慣れていくと色々方法がわかってきてやり甲斐があります。マスターしても封蝋するものがないですが・・・
シールも買ってきてるので
裏にペタリ。両面シールになってるので、剥がして・・・
とりあえず、引き出しに貼っときました(そこかよ!)
また時間を作って大量に練習したいと思います。たのしーーー子供の頃のリリアンとか思い出す。なんに使うでもないのにひたすら作るっていう意味のない遊び〜〜〜これ、楽しい。
穴あけて丸カン通してチャームにもできそうなのでこれはこれで可愛い・・・色々作ってみたいです。
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