【STATIONARY】とうとう手を出してしまったガラスペン

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昔、子供だった頃、絵を描く事が大好きで夜中もずっと描いて、授業中も教科書の隙間に絵ばっかり描いてた私は虐められてた。「絵しか描けない」って理由で。

確かにバカだったし勉強の仕方を知らなかった。それでも絵を描いてれば幸せだった。

私の行きつけは電車で10分ほど行った先の駅ビルの画材屋さん。

たまにしかいない父に媚びてお小遣いをせしめ、そのお金を握りしめて電車に乗って画材屋さんで過ごす時間が大好きだった。

使った事のない画材をどうやって使うのか想像して、買ってみて、使った時の喜び。たくさんのペンを買って試して、絵をたくさん描いた。

その中で魅力的だったのがガラスペン。

柄が竹で出来ていて、先だけガラスで出来ている。

まさにこれ!「佐瀬工業所」さんで取り扱ってる竹軸のガラスペンが当時私が買っていたものです。当時はこんなに高くなかったけど・・・写真転記が禁止されてるので載せられないのが残念。

ガラスペンは日本発祥らしいです。素晴らしい日本人の技術。

ガラスペンの佐瀬工業所
明治45年(大正元年)創業。ガラスペンの製造、販売を行っております。

初めて見た時にその繊細さに惚れ惚れした。子供ながらに高揚したのを覚えてる。

当時のガラスペンは脆く、ちょっとでも筆圧を強くすると先が折れた。

ちょくちょく買い足したけど、入荷する数も少なくて、買う前からペン先が整ってるものが少なかったので、子供ながらにいつも困っていた。

絵を描くのも気分が上がるガラスペンが大好きだったけど、子供に買える本数は限られていて、壊れやすいそのガラスペンを買うことは容易ではなかった。

そんな懐かしいガラスペンの思い出を一掃させた、最近のガラスペンブーム。

驚くほどに美しく、繊細ながらにも強度が増してるみたいだった。

しかしながら、これも沼。ハマってはいけない匂いをプンプン発していた・・・

しかも、大好きなんだよ!筆記用具(笑)

そして今回東京駅丸の内アオゾ内の「丸善」で・・・恐ろしく可愛いガラスペンに出会ってしまった。

末端にうさぎちゃんがぁ〜〜〜〜〜〜

持ってしっくり来たのが購入の決め手でした。

卯年にデビューという事でうさぎちゃんのガラスペン、購入いたしました。

「claret」さんは理科の実験で利用する耐熱ビーカーなどを作ってきた会社が立ち上げたガラスの素材を使った文具などを取り扱うお店。ホームページで作る工程の動画も見れます。

たくさんの可愛い動物のモチーフのガラスペンを扱ってました。

たくさんのインク達も扱っていましたので、一緒に購入するのも楽しい・・・私はインク類はたくさん持ってるので、今回はペンだけ購入。

たくさん魅力的な品物があって、すごく興奮。汗が滝のように流れました( ´ ▽ ` )

キャンペーン中でペンダントヘッドをいただきました。

まだ1月17日まで丸の内アオゾの丸善4階でポップアップイベント行われています。是非見に行ってみて下さい。とっても可愛いガラスペンが迎えてくれます。

お店の工房は両国にあるので、いつか行ってみたいな。部分的なお直しはやってくれるので安心して下さいと、おっしゃって下さいました。ありがたい(๑>◡<๑)ミニポットも買えば良かったと後悔・・・

沼らないように気をつけないとぉ〜〜〜〜〜〜〜

【clarto】ハンドメイド のガラスペン・ガラス製品ブランド
『clarto 』 はものづくりのまち墨田区両国で 日本の技術を支えるガラス加工・販売をしてきた竹内製作所が、 専門器具だけでなく幅広く たくさんの人に使っていただけるガラスペンを製作しています。
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