【TFA】TRCブラス万年筆を洗浄します。

注意:トラベラーズファクトリーでカヴェコのコンバーターも買えますが、ブラス万年筆には推奨していません。ので、自己責任での使用になりますので、ご了承下さい。

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気付いたら、放置しちゃってた可哀想なブラス万年筆。大好きなものに対してあり得ない不作法な事をしてしまった私。それを反省しつつの丁寧な洗浄を試みます。

モロゾフのプリンの器が我が家では洗浄用カップとなってます(笑)

漬けといてもなかなか落ちないしつこいインク残り・・・そんな時は

スポイトで直流させてインクを流します。それでもなかなか流しきれないのです。やっぱりインクカートリッジを挿したまま、時間を置くのはよくないですね・・・気をつけよう。

トラベラーズのブラス万年筆には専用のコンバーターはなく、インクは専用のオーストラリア製の2色のカートリッジがあります。しかしながら他の色でも使いたいという欲望は止まりません。

ブラス万年筆専用のインクカートリッジのブルーブラック、他にもブラックがあります。

調べたら、カヴェコのコンバーターが使えるらしいと知って、Amazonで調べたら1160円と少し高額。

コンバーターでこの値段かぁ・・・それでもこのコンバーターを使う事によって、いろんな色が楽しめると思ったら、居ても立っても居られない・・・しかしながらAmazonといえど、普段家にいない私の手元に届くのは先になりそう。そうだ!明日空き時間に数店の文房具店を回ろう、と言うわけで思い立った翌日「itoya」さんに行って聞いてみたら、「ありますよ」と、即答。あるんや(笑)即解決。(冒頭でも述べましたが、ブラス万年筆でカヴェコのコンバーターはおすすめされていませんので、自己責任でご利用ください)

専用のカートリッジとカヴェコのコンバータの大きさの比較。
水を吸引してるのでコンバーターの中は水が入ってます。

ちょっと悪戦苦闘したけど、ガッチリハマりました。これで吸い上げて水を出す作業を繰り返すと綺麗にインクが抜けます。

押し出してコンバーター内の水を出します。
ペン先を拭き取るとまだインクが残ってるのがわかります。何度か繰り返す。

ほぼなくなるまで繰り返したら、少し乾燥させます。(水分が残るとインクが薄くなる恐れがあるので、注意しましょう)

さて、次回はインクを仕込む・・・いや、インクをコンバーターで吸い込む作業です。

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楽しい(๑>◡<๑)

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