【TFA】Ko’da styleさんのバッグが出来上がりましたぁ

思い起こせば2月の末、その企画はトラベラーズファクトリー中目黒の2階にて行われました。

実態をよく知らず、見慣れた鉄骨の骨組みの階段を階段の木材と自分の靴の重なる音を立てながら、上がってゆくと、そこには見慣れた風景とは違って、一面に色とりどりの帆布の素材の鞄が美術館のように飾られていて、とても素敵な空間だった。

ある意味、本当に美術館と言っても良かった。

大小さまざまで色とりどりの帆布の鞄はどれも魅力的で選ぶのが簡単ではなく、それと共に大きなテーブルの上にはトロールバイキングのバラバラになってる生地が綺麗に並べられていて、ワクワクする空間だった。

Ko’da styleのこうださんが帆布の鞄の説明をものすごく丁寧にしてくださって、ますます欲しくなります。わたし自身イベントの企画内容をよく理解していなかった（笑）ので、こうださんの説明にいちいち「え！」と驚いてしまったのは「自分の好みのオーダーができる」という事だった。

目の前にある帆布の鞄はオリジナルでそれだけでも完璧なんだけど、それに「ここはこうして欲しい」という要望を聞いてくれるという！なんという寛大な企画！！！！

様々なスタイルの鞄を一つに絞るのも苦戦（笑）結果、オーソドックスな持ち歩きに便利な形を選び、普段肩掛けが多いショルダーの部分をほんの少し長くしてもらうオーダーに落ち着きました。

その出来上がりが先週末にお電話をいただき、ようやくお出迎えする事ができ、対面してきました。

いつもの中目黒の街並みを眺めながら路地を入り、見慣れた建物に入ってこのいつもワクワクする感覚を楽しみながら自然に笑顔。見慣れたスタッフさんに挨拶。

よれよれになったオーダーシートの控えを出しながら「ごめんなさーいこんなんなっちゃってー」とオーダーシートを広げながら談笑。

店内は既にお客さんが数名。12時ジャストにお店に入ったんだけど、やっぱりココはいつもトラベラーズファンに囲まれてますね。実際に何度かお見かけした方、いらっしゃいました(๑>◡<๑)

オーダーシートを手渡して「すぐに用意しますね」と2階に上がられてすぐに「声を聞いて上でもう準備してくれてました」と戻ってこられて笑っちゃいました。「え？わたしの声、そんなわかります？？？」ちょっと恥ずかしくなりました。

確かにどこでも「いるとすぐわかる」とか、いないのに「昨日居たよね？」と言われる始末。え？わたしってうるさい？？？？（笑）

2月のオーダーして以来なので「どんなんオーダーしたっけー？」ってうろ覚えだったんだけど、こうださんが色のアドバイスもして下さったので見た瞬間「わーーー好み！」ってなりました。

中は仕切りとポケットもあって、機能性ありあり

マチも大きめでたくさん荷物が入る！これはわたしには嬉しい。ちゃんと取っ手のハンドルもしっかりしてるのでたくさん荷物を入れて重くても食い込む事はなさそう。

元々ハンドルが短いタイプなので肩がけ用のベルトを取り付けるループがついてる。これは鍵や諸々引っ掛けられるので嬉しい。

タグも可愛い(๑>◡<๑)これは市販のコースターを使ってるらしく、裏に「コースターとして使ってみて下さい」と書いてありました。勿体無くて使えませーん

わたしの選んだ鞄のベースは「ANN」という名前のタイプで手作りなので色とハンドルの長さを変えた・・・だけかな？色はお見本があって、たくさんあるので迷います。ステッチ（縫い目）カラーも選べたみたい。わたしはこうださんにお任せしました。（19000円（税込）だったと思います）

なんと持って帰ってきてから気付いたんですが「パソコンも入ります」13inchのMacがピッタリです！

嬉しい〜〜

こんなお手紙も入ってました。嬉しい・・・独学でこんなに素敵なものが作れるって・・・いいですね。

そんでもって、ニョロニョロ用のバッグ・・・あ、違った（笑）

こうださんが「ニョロニョロは入るバッグをイメージ」して作ったという「トロール」これはトラベラーズノートがすっぽり入るサイズでトラベラーズファンはみんなが知ってるアイテムです。いつもは定番カラーでの販売ですが、2月末のイベントでは全てのパーツのカラーが選べるというものすごく壮大な企画（え？）そして自分で「え？なんでこんなカラーで選んだ！？」というカラーに仕上がってます。

謎なんですけど・・・なんでハンドル・・・イエローやねん

しかも